ビルの計装のお仕事⑥
計装屋です
ビルの計装工事のあるあるを書きます
スラブ配管工事
鉄筋の上下間隔が狭くPF管が通らない
電気設備のスラブ配管が多く計装用配管を通すスペースが無い
したがって計装ではほとんどスラブ配管を行いません
やっても地下ピットの電極用か床暖房用くらい
せっかく施工しても使えないこともあります
軽量2重壁へのスイッチBOX建て込み
電気設備のスイッチと競合するためLGSの補強が必要
防火区画の壁の場合のPF管取り出し方向と材質を
区画貫通処理工法に合わせる
続きは次回